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Posted by TI-DA at

2015年04月14日

歌以前の問題として

研究所で独唱させていただくと、歌三線に関する指導ではなくて、それ以前の問題点を指摘されます。

ー うちなーぐちの発音のできなさ
ー 鼻にかかる発音(鼻音?)の修正
ー 声力というか、声の細さの克服
ー 滑舌の悪さの克服

なんか、すべてが相互に関連し合っているような気がしないでもありません。
たしかに、(師匠は別格として、)芸大生の独唱を聞いていても、技術の高さとともに声の力強さに関心しきりです。

はぁ〜、どうするべき?
ヴォイス・トレーニングのスクールでの指導では、ちょっと違うような気がするし……
かといって、西江先生がおっしゃる、ひたすら稽古に励むという、天才のみができる方法では僕ごときができるようになるわけじゃないし(もちろん、その精神を見習わなければならないという点は別として)。

このところをクリアしないと次のステージの指導を受けられないような気がして、なんか、焦燥感に駆られてます、正味の話し。  


Posted by くうふう at 21:29Comments(0)ひとり言